私はここ3年ほど、目覚まし時計を使っていません。それ無しで、起きたい時間に起きれるからです。その方法は簡単です。人間の潜在意識を活用するだけです。文字にすると難しく聞こえますが、たった一言レベルの話ですので超簡単です。潜在意識の活用です。ぜひ、今日お伝えしたことを実践してみてくださいね。それではいきましょう!
潜在意識とは
まず、認識を揃えておきましょう。一度は聞いたことがあるハズな「潜在意識」。簡単にいえば「自覚のない意識、無意識」のことです。私たちは意識的にも動けるし、無意識にも動きますよね。いちいち立ち止まって考えずとも、スラスラできます。
なぜ、無意識が働くのか? 私たちには思い込みがあるからです。これも無意識レベル。生きてきたこれまでの環境や価値観から形成された信念体系です。それは過去の経験という経験値から来るものもあれば、誰かの話や耳にした情報など、様々な要因が自分の中で入り混じって出来上がったマリアージュな無意識量意識なのです。
まるで、パソコン
私たちはパソコンです。もっと詳しくいえば、私たちの脳がパソコン。先ほど述べた潜在意識は、脳の認識によるものです。脳がすべて。これまで生きてきたすべての情報が、この小さな脳にギュッと濃縮されているのです。入れ物こそ脳ですが、情報は潜在意識です。
私たちには今や欠かせないパソコン。こんなに薄っぺらいのに情報は無限大ですよね。紙だと山になる資料だって、パソコン一つでスマートです。調べたいことがあれば、インターネットで見られます。本を買わなくても見れる情報はたくさんあります。アクセスすれば、すぐに情報が出てきますよね。
パソコン(laptop)に限らず、スマートフォンも同じです。つまり、「デバイス」です。脳もまさしく。
自分パソコンに聞いてみる
潜在意識を活用するには、自分で自分に尋ねることです。自分の脳(潜在意識のある場所)へと呼びかけたら完了です。
パソコンで例えるなら、検索窓に調べたいことを入力するだけです。あとは、情報が出てきますからね。この作業はパソコンが勝手にやってくれます。私たちが探してくるわけではありません。
この方法を応用したのが、目覚まし時計代わりに潜在意識を活用して自力で目覚める方法。いわば、覚醒状態になるってこと。潜在意識には出来ないことはありません。目覚まし時計なしで、朝きちんと起きられるというメカニズムを勝手に組んでくれます。優秀すぎる!
「明日、6時に起きる」
ここで、私が実践していることをお伝えします。寝る前に、枕に向かって「明日、6時に起きる」と言うだけです。声に出して言います。別にはっきりとした声で言わなくてもいいです。声を出せばいいだけ。これで完了です。絶対に起きられるので面白いですよ。
枕に向かって言う
ここでポイントなのは2つ。①枕に向かって言うこと、②声に出すこと、です。枕に向かって言う理由は、儀式的なものです。怪しい意味ではなく、習慣として自分に刷り込むためです。枕に向かって言ったり・言わなかったりだと、習慣化が弱まるのが理由です。
ですので、絶対に枕に向かって言わなければならないわけではありません。刷り込まずともできます。しかし、私は効果をより強めたい&習慣化したいので実践しているだけです。
声を出すこと
次に、声を出す理由について。潜在意識へと確実に伝えるためには、自分の意識をコミットさせる必要があります。つまり、確実に潜在意識に届くように、一瞬でいいので集中を注ぐということ。こう言うと難しそうだとか、何かテクニックが必要だとか思われそうですが、どうか難しく考えないでください。
ただ心の中で思うことと、声に出して言うこととでは、脳の認識は変わります。まるで命令のように、ピッと脳は従います。人は一日の中で、何千と心の中で喋っています。思考ですね。しかし、それをいちいち口に出している人はいないですよね。こことの差別化でもあります。
あとは潜在意識がやってくれる
「本当にこれだけ?」と不安になる人もいるかと思います。私もこの方法を初めてした時、「寝坊したらどうしよう」というリスクを感じていました。それと同時に、人間の意識の力は凄まじいことも知っていました。なので、こちらを信じようと実践しました。
すると、怖いくらいほぼピッタリに目が覚めました。目覚まし時計のアラームで起こされることなく、スッと覚醒したのです。これには驚きまくりでした。本当に潜在意識は優秀です。自然と起きられるので、アラームの不快さもなくて最高でした。
万が一を恐れている人は、とりあえず休日にやってみてください。ちなみに私は仕事日にいきなり実践しました(笑)。今思えば無鉄砲ですね〜。けれど、きちんと起きれたのでOKです。
潜在意識のまとめ
私たちの脳には、とんでもない無限の可能性が潜んでいます。まるでパソコンなのですから。普段は覚醒していないだけで、本当は非常に優秀な能力を持ち合わせているのです。呼び起こす方法は1つだけ。自分の意識を以って、呼びかけること。自分でしか覚醒させられないのです。
これをもっと応用すれば、日常でも大いに活用できます。日中といえど、人は常に意識的でいるわけではありません。多くの人は、ぼんやりと動いていることも多いのではないでしょうか。ここで潜在意識を活用し、自己覚醒していくとパフォーマンスだって段違いに変わります。アイデアも浮かんできます。どんどん潜在意識に頼っちゃいましょう!
この記事を書いた人
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平成5年生まれ。東京都生まれ、地方育ち。
栄養学科の大学を卒業後、事務職で転職を繰り返す。しかし、「やりたいことがない」と未来へ漠然とした不安を抱える。自分とは何者なのか、20代のほとんどを自己分析にあてる。
28歳の時に自分探しではなく、「自分の能力を発揮する!」と行動で勝ち取ることを腹に決め、好きで得意な「書くこと」へと挑戦する。
クリエイティブな仕事へと方向転換し、月刊編集部で書くことや企画に携わる。その後、フリーランスとして独立。コピーライトを得意とし、セールスライトやプロモーションをメインに活動中。文字に魅力や訴求、想いすべてを集約させることがどうしようもなく楽しいと実感中。
「人は誰もが何かしらの才能を持っています。それを仕事にしていいし、遊び心をもってもいい。行動して、何者かになっていくことがスタート」
『仕事×遊び=書くこと』というタイトルで、2024年2月よりブログ始動。
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