【人生のエンジン】何がしたいかわからない人へ 〜具体的アクション提案〜

あなたは今、目的ある人生を歩んでいますか?「NO」である人、何がしたいかわからない人は、この記事を読むことで見つけ方がわかります。私の体験談ですが、紙に書くことで気づくことができました。あなたが20代、30代 etc 年齢は全く関係ありません。あらゆる人に提案できる方法をご紹介します。

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何がしたいかわからない

何がしたいかわからない

何事も原因を知ることは重要です。ここを知らずしては、やみくもに時間がかかるだけです。原因があるから結果があることを忘れないでください。では、何が原因で、何がしたいかわからないのか?結論、自分のことを自分が理解していないからです。これに限ります。

やりたいことは願望

何がしたいかわからないとは、言い換えるとこう言えます。「自分の願いや欲望がわからない」ということ。当たり前ですが、人に聞いたところでわかるわけがありません。誰かの夢を聞いて、自分に当てはめようとするのも違います。やりたいことは、自分自身でしか見つけることができません。

自分を深く知ることから

何がしたいかわからない

自分は何をしたいのか?どんな人生を歩んでいきたいのか?いきなり壮大なテーマを考えたところで、今の時点にいる状態ではすぐに出てきません。なぜなら、自分が何者なのか理解していないから。ならば、知ればいいだけ。自分をもっともっと知るに限ります。ここからがスタートです。

好きなことを書き出す

何がしたいかわからない

ぜひ、ペンと紙を用意してください。手書きの方が思考の動きとタイムラグがあるため、無意識に整理されてオススメです。ですが、デジタルでも問題はありません。大切なのは、文字にして書き出すということ。何を?というと、自分の好きなことをです。

好きに関するものは何だって構いません。人や食べ物、趣味、イベント事、時間、出来事 etc なんでもOK。書き出せるだけ、書きまくってください。人に見せるものではないので、自分の中だけのものとして自由に書いてくださいね。

好きの共通点を見つける

あなたの好きをたくさん書き出したら、次は整理整頓をします。どうするのかというと、共通を感じるものに印をつけていくこと。紙に書いた人は、できれば色のついたペンで「共通を感じるキーワード」を丸で囲ってみましょう。じっくり悩む必要はなく、感覚でやっちゃって大丈夫です。

やりたくないことを書き出す

何がしたいかわからない

新たに、別の紙を用意します。そこには、先ほどとは真逆で「やりたくないこと」を正直に書いてください。本当にこういうことは嫌だ、という本音を書き出すのです。私たちは普段、我慢をしています。それが重なると、つい忘れがちですが重要です。単なる嫌なのか、譲れないところなのかも見えてきますよ。

自分軸が見えてくる

何がしたいかわからない

ここまでくれば、少しは自分の価値観に気づいてきたかと思います。自分の「好き」と「嫌い(やりたくない)」を明確に理解したはずです。これらを少し、時間をかけて見ていってほしいのです。「私はこういうことに価値をおいているんだなぁ」「これが大切にしていることか〜」「私って、こういうことが好きなんだ」と、見えてくるでしょう。

自分の好きを叶えるには?

何がしたいかわからない

ここで、改めて自分に質問をしてみます「叶えるには、どうしたらいい?」と。自分で自分に問いかけてみてください。これってすごく大切です。自分の気持ちをスルーしてばかりいると、いつしか自分の感じていることすらわからなくなってきます。中身がスカスカしているように感じます。

このように、自分を見失わないためにも、自分を取り戻していくためにも、自分への問いは生涯現役レベルで大切にしてくださいね。すぐに答えが出てこなくても大丈夫です。時間を置いてからでも出てくる時があります。

20代はわからない人も多い

何がしたいかわからない

今でこそ私は見つけていますが、20代はとにかく迷走して自分を見失っていました。自分の軸がよくわかりませんでした。その当時は、思考のフローができていませんでした。突然わけのわからない言葉を使いましたが、要は頭の中が整理できていなかったということ。

何がしたいかわからない私の体験談

私は好きを書き出しました。手が止まるまで勢いよく。少し恥ずかしいですが、シェアしますね。大きく3つに整理できました。①内なる魅力を磨くことの喜び、②知性とマナーある環境にいること、③自己満足レベルのこだわりを身につけること、でした。これが私のこだわりでした。

しかし、このままでは終われません。「これらを叶えるには、どうすればいい?」と。私は別の言葉に置き換えて答えを出しました。「自分の内側を磨き、学び、自分の強い信念を出してもいい場所で能力を発揮したい」でした。これを指針にして、物事を見ていくようになりました。これが自分なりの主体性を持つということに。

【まとめ】棚卸しすれば、見つかる

何がしたいかわからない

ここで言えることは、何がしたいかわからない人は、自分の頭の中を棚卸しできていないだけです。もしこれが若い人であれば、世間では、「経験が足りないからわからないもんだよ」という人もいます。私もこれには同意です。それでも、あなたは何十年と生きてきたはずです。必ず大切にしている価値観はあります。

なぜなら、自分の歩んできた人生すべては、自分の意思によって歩んだ選択の結果だから。たとえレールを歩かされているような感覚だったとしても、それでもあなたはあなたの意思で立っている。ただ、それだけ。この選択は無意識・直感的です。

だからこそ、自分のやりたいことに繋がっているとも考えられませんか?すべては繋がっています。大丈夫。その意識で生きていきましょう。いつか、繋がりは見えてきます

この記事を書いた人

しげくに さき
しげくに さき
平成5年生まれ。東京都生まれ、地方育ち。

栄養学科の大学を卒業後、事務職で転職を繰り返す。しかし、「やりたいことがない」と未来へ漠然とした不安を抱える。自分とは何者なのか、20代のほとんどを自己分析にあてる。

28歳の時に自分探しではなく、「自分の能力を発揮する!」と行動で勝ち取ることを腹に決め、好きで得意な「書くこと」へと挑戦する。

クリエイティブな仕事へと方向転換し、月刊編集部で書くことや企画に携わる。その後、フリーランスとして独立。コピーライトを得意とし、セールスライトやプロモーションをメインに活動中。文字に魅力や訴求、想いすべてを集約させることがどうしようもなく楽しいと実感中。

「人は誰もが何かしらの才能を持っています。それを仕事にしていいし、遊び心をもってもいい。行動して、何者かになっていくことがスタート」

『仕事×遊び=書くこと』というタイトルで、2024年2月よりブログ始動。
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