【スピリチュアルな話】ブランド物のエネルギーが持つ力

物にはエネルギーがあるということは、ご存知ですか?だからこそ、自分が身につけるものはよくよく注力した方がいいです。物なんてどれも同じだなんて思っていては、勿体ないです。

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なぜ、ブランド物なのか

私はブランドものが好きです。もともとファッションは子どもの頃から好きでした。とはいえ、私は一度ミニマリストになり、シンプルで機能性を好むようになりました。ですが、また最近は嗜好が変わってきています。

何が言いたいかというと、エネルギー的な意味で、ブランドはある程度必要だと気付かされたという話です。少しずつ移行している今ですが、自分や自分を取り巻くエネルギーに変化を感じます。

そもそも、私の周りには成功者が多いです(今思えば不思議な話)。皆さん、自分のお気に入りのブランドを身につけています。オシャレかどうかは置いといて、でも皆さんキラキラしています。この人のこだわりなのだ、と見てすぐにわかります。今になって、エネルギーをまとっているということがわかりました。

ブランドのエネルギーを真に使いこなす

エネルギー ブランド 物

一方で、誰かの真似やマウントのためにブランドを身につけてドヤ顔をしている人もいますよね。都内をちょっと歩いたら、そんな人はたくさんいますよ。本人自体が輝いていないのです。物に負けています。

大前提、ハイブランドであればあるほどに、エネルギーは高くなっていきます。すごく重要ポイントですからね。ブランドそのものの権威性という集合意識というエネルギーがまずあります。そして、こだわりのデザインや品質などのコミットしたエネルギー。さらに、ブランド物の店内や店員さんのこだわりの接客。物そのものとは別の価値があるのです。

見栄で買ったものにエネルギーはない

エネルギー ブランド 物

だからこそ、ここで陥る罠があります。昔の私がやりがちでした。それは、中古品なブランド物を身につけるということ。結論からいいますと、中古品ではブランドのエネルギーをぞんぶんに使いこなせません。

  • 新品ではなく中古品を買った理由が、「少しでも安く買いたいから」という理由から来ている場合
  • 誰かが使っていたものには、それなりにエネルギーが定着してくる
  • 妥協をして買ったものか
  • 心からの好きではなく、人の真似や憧れからの所有欲
  • これを身につければいい感じになれるという虚栄心

購入に至るまで

エネルギー ブランド 物

これらが当てはまる人は、ブランドの持つエネルギーを見事に使いこなせていません。そこに価値を見出せなかったからこその行為です。中古だろうが、新品だろうが、大きな視点でみれば最重要ポイントではありません。

もちろん、中古はそれなりのエネルギー的なリスクはあります。けれど、そういった物そのものの価値よりも、「自分がどういった思いや経緯から、購入に至ったのか」という行動の意味の方が遥かに重要なのです。

ブランドをまとうのか、縋るのか

エネルギー ブランド 物

上記の話をここでまとめるならば、ブランドをまとうのか、縋る(すがる)のかの違いです。虚栄心や見栄、プライド、外面を飾り立てることで頭がいっぱいな状態では、せっかくのブランド物も真価を発揮することがありません。身につけている本人が、物を頼りに自分を大きく見せているからです。こういった人はエネルギーは低いです。自分軸がそもそもありません、弱いです。

成功者はエネルギーをまといます。ブランド物には力があります。権威だけではなく、こだわりや好き、オーラなど。成功者は自分の心地よさには敏感です。そのためにお金を使うのです。

ある程度の品質とこだわり、デザインなど、感情が動かされます。それがブランド物であればあるほど、やはり割合は高くなります。物質は特に。ですので、「あの人のようになりたい」から買うのではありません。自分軸はすでにあります、そうそうブレません。

ブランドのエネルギーは、物理以上

エネルギー ブランド 物

自分自身の価値を確立しないまま、人の真似としてブランド物を身につけたところで意味がありません。企業の養分になっているだけで、自己投資でもなんでもないですからね。しかし、ブランドの価値を本当にわかっている人は、むしろ物理的な恩恵以上のものを受け取ります。

成功者は体験に価値を感じています。好きという感情にもです。そういう意味では、ブランド物というのは、付加価値が高いです。エネルギーをまといたいのです。それこそが、さらなるステージアップにも繋がるからです。

オススメの購入方法

エネルギー ブランド 物

私の体験を元にオススメしたいことがあります。ぜひ、店舗に行かれて、一流の店内と接客と雰囲気の中で、少しドキドキしながら購入してみてください。本当にいいな、と思ったらですよ。まずは見にいくだけでも良し。この体験を味わっていただきたいのです。このプライスレスな体験こそが、中古だとかネットとは違う価値観です。

今は何でも手に入るような、便利な時代です。だからこそ、物を手にいれる行為を軽視しがちです。物はどこまでも物ですから、付加価値を買う側の人間も自ら見つけていった方がいいですよ。

ですので、ブランド物であるのならば正規店一択です。購入してからも、エネルギーは続きます。それを身につける度に気持ちが良いものですから。こういった喜びがエネルギーとなって自分のものになっていくのです。

私は無理をしてでも1つ手に入れた

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最後に、私自身のお話をします。私は身の程しらずで、今の経済状況に見合っていないものを本気で欲しがりました。「でもダメだ」と我慢をして半年・・・もう、腹をくくりました。ここまでの熱は、もう手にいれるしかないと。

ちなみに100万円のピアスです。単品で見ると「すごく高い」と感じましたが、私は仕事をしていますし、数ヶ月がんばれば出せます。よくよく自分自身と話し合って決めました。

今でも購入時のお店の雰囲気や、店員さんの丁寧さ、私の内心ドキドキ感、腹をくくった覚悟の感覚などはすべて覚えています。がんばってよかったと、心から思います。

ブランドエネルギーによる恩恵

購入したピアスはとってもエレガント。普段使いというわけにもいかず、ここぞという時に身につけようと心に誓いました。そして、ここぞというチャンスはすぐに訪れます。むしろ、頻度が多くなりました。引き寄せていたのかもしれません。展開が最近早く感じます。。

そのピアスを身につけた時の私は、いつも以上に自信に溢れています。そのブランドと、あの時の場と、腹をくくったまっすぐな思い、あらゆるすべてを合わせた自分にぴったりなエネルギーをまとうことができてます。ブランド物のエネルギー、おそるべしです。

この記事を書いた人

しげくに さき
しげくに さき
平成5年生まれ。東京都生まれ、地方育ち。

栄養学科の大学を卒業後、事務職で転職を繰り返す。しかし、「やりたいことがない」と未来へ漠然とした不安を抱える。自分とは何者なのか、20代のほとんどを自己分析にあてる。

28歳の時に自分探しではなく、「自分の能力を発揮する!」と行動で勝ち取ることを腹に決め、好きで得意な「書くこと」へと挑戦する。

クリエイティブな仕事へと方向転換し、月刊編集部で書くことや企画に携わる。その後、フリーランスとして独立。コピーライトを得意とし、セールスライトやプロモーションをメインに活動中。文字に魅力や訴求、想いすべてを集約させることがどうしようもなく楽しいと実感中。

「人は誰もが何かしらの才能を持っています。それを仕事にしていいし、遊び心をもってもいい。行動して、何者かになっていくことがスタート」

『仕事×遊び=書くこと』というタイトルで、2024年2月よりブログ始動。
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