一度きりの人生、もっと『やる気』を出すために出来ること

私は今でこそ好きな分野でやりがいを感じながら仕事をしています。私にとっての仕事とは、エネルギーが出せる場所でもあり、人生を楽しくさせる要素として欠かせません。そんな私ですが、7年くらい前までは浮遊霊同然でした。やりたいことがわからない、人生に疲れて、やる気のない人間でした。

INDEX

やる気スイッチを絶対に見つける

やる気 人生 エネルギー

やりがいのない生き方、ある生き方、どちらも経験がある私です。だからこそ言えますが、自分のやる気が出せる場所を絶対に見つけてください。それを見つける努力を惜しまないでください。

努力と聞くと、泥臭いイメージがあるかもしれませんが、そもそもそれがおかしいです。追求し続けることが努力です。自分の人生を諦めないでください

人生を彩るもの

やる気 人生 エネルギー

楽しい人生とは、何でしょうか。何があれば面白いでしょうか。昔の私は、お金があればなんとかなると思いました。確かに、お金があれば確かに好きなことに挑戦できたり、体験の幅や選択肢も広がりますよね。当時の私は「お金があれば楽ができる」「仕事したくない」という価値観でした。根本が違いますよね。

要するに、人生を楽しくする要素はお金そのものではないのです。お金はあくまで手段。楽をしたいというのは目的ではなく、ただの感情です。体験は、価値観です。

このように、人生は物があれば幸せというわけではないし、楽で暇な時間があることが幸せだとも限りません。結局は、自分にとって「楽しい」と感じることが楽しいのです。意味、わかりますかね?

大人の楽しさを追求する

やる気 人生 エネルギー

物を欲しがるのは子どものやることです。駄々をこねて地面に体をこすりつけて喚いている子どもっていますよね?年齢だけ大人になっても、駄々っ子にならないにしても、お金をそのために費やす人もいます。これって、根性は同じです。それでは、人生は楽しくないですよ。大人の人生は子どもとは違うので。

じゃあ、どうすればいいんですか?私の人生、私の自由です」という強気な態度で怒る人もいるかもしれません。まず、そういうところが子どもです。もう少し深みをもたせる努力をした方がいいと思います。批判的な意味で言っているのではなく、心から楽しい人生を送るヒントとしてお伝えしたいのです。

今、楽しいですか?

人生の大半は仕事を占めます。もちろん、そうではない人もいますが、基本は仕事ですよね。ならば、ここをいかに楽しむかだと思うのです。大人の楽しさだって、人それぞれの価値観がありますから断定はしませんが、私の中では結論が出ています。やっぱり仕事なんです。

仕事をする理由が、お金のためだけ、少しでも楽したい、こういった気持ちだけでは人生そのものは苦しいままです。目がとろーんとして、輝きのない人間になってしまいます。実際、私にもそういう時期がありました。仕事が楽しくなく、毎朝が憂鬱でした。くすんだ人間になっていました。

やる気は命

やる気 人生 エネルギー

突然ですが、命を燃やして生きてみたいと考えたことはありますか?私は最近それが湧き立ちつつあります。自分の力を出してみたい分野があり、そのためにいろいろと行動したいと感じることがありました。全身が活性化した感覚です。これって、やる気ですよね。生きている、と今すごく感じます。

人生や仕事を語ると「何を目指してるの?」など冷めたような、一歩下がったような目で見る人も当然います。目がとろんとしたタイプの人ですね。まず、そういう人が悪いわけではありません。ただ世界観が違うだけです。この質問に対する答えは出す必要もないかと思います。やる気はやる気、それだけ。

エネルギーを出せると楽しい

やる気 人生 エネルギー

私がエネルギーを出せる場所は、仕事です。とはいえ、最初からエネルギーを出せていたわけではないし、楽しくはありませんでした。しかし「続けるんだ、やり続けるんだ」というやる気だけはありました。

結局、それがだんだんとエネルギー化していき、発揮できるようになり、体感的に楽しさを感じてきたというワケです。

ここでいうエネルギーは、一発屋のような突然的なものではありません。積み重ねてきた結果の、自分が練り上げた努力や根性、やる気で混合されたエネルギーです。今、自分の持っているものですね。それが出せる場は、私は仕事という場所だったのです。

大人の楽しさは自分で見つける

やる気 人生 エネルギー

お金はとても大切です。この世界、資本主義社会ですから。無くては生きていけませんし、選択肢は狭まります。ですが、それはあくまで空論です。もっと大切なのは、エネルギーを出せる場所があるかどうかということ。その場所が仕事なのか、他でもいいのです。

だから、そういった仕事を探す努力を惜しまないでほしいのです。絶対に見つけてほしい。そのためにどんどん行動して、どんどん挑戦して、経験値をあげていってほしい。こういった流れの中で感じることが、大人にとっての楽しさなのです。

脳疲労が消える「脳科学×瞑想」脳の休め方

この記事を書いた人

しげくに さき
しげくに さき
平成5年生まれ。東京都生まれ、地方育ち。

栄養学科の大学を卒業後、事務職で転職を繰り返す。しかし、「やりたいことがない」と未来へ漠然とした不安を抱える。自分とは何者なのか、20代のほとんどを自己分析にあてる。

28歳の時に自分探しではなく、「自分の能力を発揮する!」と行動で勝ち取ることを腹に決め、好きで得意な「書くこと」へと挑戦する。

クリエイティブな仕事へと方向転換し、月刊編集部で書くことや企画に携わる。その後、フリーランスとして独立。コピーライトを得意とし、セールスライトやプロモーションをメインに活動中。文字に魅力や訴求、想いすべてを集約させることがどうしようもなく楽しいと実感中。

「人は誰もが何かしらの才能を持っています。それを仕事にしていいし、遊び心をもってもいい。行動して、何者かになっていくことがスタート」

『仕事×遊び=書くこと』というタイトルで、2024年2月よりブログ始動。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
INDEX