「夢を叶えることができるスーツがある」と言われたら、あなたは着てみたいと思いますか? そもそも、現代はスーツを着ない人も多いです。時代を向かい風を受けるこの分野で、空前のヒットを生み出した凄腕女社長をここでご紹介させてください。これぞ、本物のブランディングです。
夢を叶えるスーツで、夢を掴む!
そのスーツは、オーダースーツ専門店『Re.muse』で手にいれることができます。通称・VICTORY SUIT(ヴィクトリースーツ)を提供しているのが、創始者であり代表取締役の勝友美さん。
代表の勝友美さん
勝さんはトーク力が飛び抜けて上手です。いつまでも聞いていたくなるほど!優しさもありながら、頭の回転が早く、なんといってもスパッと言い切る言葉のまっすぐさが個人的に大好きです。目の前の人をどこまでも大切にしている姿勢、ピュアな面が垣間見える魅力的な女性社長です。その上、ロングヘアがトレードマークでスタイル抜群の超美人さんなのです。
爽やかであり、熱血で、可愛くて、かっこいい。すさまじい要素がつまっていますね。では、どんなところに惹かれずにはいられないのか?さっそくですが、この記事で勝さんの魅力をどんどんお伝えしていきますね!
「100年先まで愛され続けるブランドをつくる」と腹をくくった勝友美さん
勝さんの魅力は、仕事に対する熱い想いの強さ。マインドの強さとブレない軸がかっこいいです。そもそもの前提、ビジネスをしていくには、ブランディングは重要ですよね。
どんなコンセプトで、どんな価値を提供していきたいのか。しかも、世のニーズも踏まえてです。勝友美さんは28歳の時、「100年先まで愛され続けるブランドをつくる」という強い信念のもとに起業をされました。
想いというブランディング
今でこそ、創設10周年を迎えています。いまどきは5年もすれば倒産する企業も多いです。ましてや、レッドオーシャンで衰退しつつあるとも言われるスーツ業界。もはや、すごいとしか言いようがありません。とてつもない努力をされたのでしょう。そこも含め、勝さんの魅力です。
「100年先まで愛され続けるブランドをつくる」、このフレーズに勝さんの人柄を感じますね!
TED日本版・KUDENでの感動スピーチ
今でこそ、成功者といわれる勝さん。しかし、最初から順調ではなかったと勝さんは語ります。オープン当初から借金まみれで始まりました。このストーリーは思わずこちらが涙をしてしまうほどの内容でした。詳しくは、YouTubeチャンネル「KUDEN」にて、大勢の人を前にして真摯に語られています。熱い想いが込められたスピーチ、ぜひ下記よりご覧くださいね。
自分の可能性をいかに信じるか
勝さんが頑張ってこれた理由、「生まれた時から可能性しか持っていない」とまっすぐに語っていました。まなざしの強さが印象に残っています(動画を視聴して)。できるかな?ではなく、やると決めたらやる、やりきる、やりまくる、といった行動力の塊で走ってきたのでしょう。
「商品を売っているのではなく、価値を売っている」
勝友美さんのコンセプトは、ブレることがありません。清いほどにまっすぐです。例えば、月に何着売れたとか、顧客単価はいくらだとか、商品そのものである服を売ることではなく、想いを届けることを信念に置いていると常々語られています。人の心は時代を超える、ここに希望をもっておられるのでしょう。
想いを込めるを体現
世の中には数多のブランドがあります。世界的に長く愛されているブランドには、品質やデザインの他にも、そのブランドだからこその価値を多くの人が支持しているから存続していますよね。時に、憧れ、ステイタス(権威性)、新しい風。勝さんの手がけるRe.museというブランドは、まさしく世界レベルを見据えたブランドなのです。
夢を叶えるスーツ、自己投資的な価値×ステージアップな戦闘服とでもいいましょうか。思わず手を伸ばしたくなります。
人生がつまらない。やりたいことがわからない。
勝友美さんのまっすぐで熱いメッセージは、YouTubeを始め多くの方に支持されています。そんな私も、ファンの一人です。マインドがかっこいい。かっこよすぎて毎日のように動画を見ています。中でも響いたメッセージがこちらです(要約しております)。
自分にたくさん嘘をついて生きている人が多い。どんな出来事も、選んだのは自分です。「本当はああしたい」と言うならば、今すぐやればいいのに。「でも・・・」と言い訳を言って、自分で自分の想いを騙している。それが続くと、自分を大切にできなくなっていく。すると、気がつけば自分のことを理解できなくなっていくのです。
勝友美さんの名言
勝さんの名言本、出ないかな〜。欲しいな〜。なんちゃって。名言カレンダーというものも、かつては提供していたようですね。また販売されないかな・・・。
出版・人は自分に嘘をつく
これには、私も思わず唸りそうに!「人は自分に嘘をつく」!共感しかありません。私自身、本当の気持ちを抑えて、挑戦もせずに想いに蓋をして生きてきました。自分を無意識のうちに騙してきました。そんな20代を過ごし、30歳になった時、私は自分が何者なのかわからなくなりました。
本当に欲しいのは、輝いた未来
勝さんは、私のような人を多く見てきたのだと思います。みんな、人生に迷っている。嘘をついて、想いをころしている。信念が見つからないのです。
本当に人が必要にしているのは、未来です。その未来へと進むためには、何が必要ですか?行動ですよね。待っているだけでは変わらないからです。そして、その行動を起こすためには何が必要でしょうか?
未来を先取りするヴィクトリースーツ
ズバリ、自信です。ぶっちゃけると、根拠のない自信でもいいのだと思います。未来へと目を向け、動いていけるのであれば、それはもう自信にみなぎっているはず!この価値、欲しいですよね。それが、勝さんの届けるヴィクトリースーツ。
人生を切り開いていくのは、いつだって自分ですね!
「いや、動けよ!」
勝友美さんのYouTubeに上がっている人気動画で、とても面白いものがありました。
動画内の1つをご紹介させていただきます。ズバリ、行動しない人。PDCAばかり考えて、DOをしない人について言及されていました。ずっと考えているばかりで、行動までのアクションが遅い人です。
脳内完結では何も生み出せない
PCの前で資料ばかりをつくっている人。なんなら、資料のための資料をつくっているのです。「いつやるの?」ってことですよね。「いや、動けよ!」と動画内で語られていたズバッとした発言、しびれるものがあります。見るたびに学びが多いです。
行動しなければ、結果は出ない。
これは私の話になりますが、いつまでも行動しないで、常に考えてばかりいた時代がありました。勝さんがおっしゃる通り、「無駄な努力をしている」ような人間でした。
しかし、そんな私にも転機は訪れます。29歳の時「悩んでいる人って暇なだけ。手をとにかく動かして」と喝を入れてくれた上司がいました。今思えば、勝さんと同じことを言っていました。
悩んでいる人との決定的な違い
かつての私のように、悩んでばかりいて動けない人の正体、本当は暇人なだけです。しかし、そういう人に限って「時間がない」「やることが多い」と言い訳がスラスラと口から出てきます。
ですが、本当に仕事ができる人は、決してそのようなことは言いません。行動あるのみだということを知っているからです。手を動かせば、変わります。さらにプラスすると、ゴールを決めること。着地を理解していると、行動も変わってきます。
他者を変えることはできない。コントロールはできない。
人の意識を変えたいと思ったことは、きっと誰もが一度はあるのではないでしょうか。「本当はああしてほしい」「あれは辞めてほしい」「どうにかして変えたい」など。
勝さんのYouTubeでも、この手の質問は見かけます。結論、無理。「無理に決まってんじゃん!」とバッサリ言い切る勝さん。人との向き合い方、自分が許容しないといけない範囲を自己理解した方がいいというアドバイスも述べていましたよ。
自分を消耗させることになるから
人をどうにかして変えようとしたところで、その労力や時間は無駄になるのです。それは私もわかります。この手のエネルギーを使ったところで、どうにもなりません。むしろ、生命エネルギーが吸い取られるがごとく、疲れ果てます。相手を変えようとするのではなく、自分を変えていくことが重要ですね。人との付き合い方というものです。深い。
トップセールス・勝友美さん「セールスはテクニックではなく、心」
人の心を深く見つめてきた勝さん。お客様のことを真っ直ぐに考えてきたからこそ言えますよね。勝さんはいつだって、夢を語ります。それは、セールストークではありません。テクニックの世界ではないのです。想いだと言います。
勝友美さんのパワーワード
- 想いの力は偉大。仲間を見つけるサインになる。自分を立ち上がらせてくれる。
- 想いは目には見えないけれど、あらゆるものを育む根源。
- あなたの中にある想いを大切にしてください。
【最後に】スーツはオシャレでもあり、マナー
私は正直、スーツに対してあまり良いイメージはありませんでした。どうしても、就職活動や転職活動での苦しい葛藤の思い出があるからです。それに、普段はスーツを着る機会がありません。しかし、勝さんの自信に溢れたスーツ姿を見ていると、こういった今までの思いはすべて取り払われました。
「スーツって、大人をかっこよく見せてくれるんだな」と腑に落ちるレベルで確信しました。それこそが、至上のオシャレだとも感じました。いえ、「ヴィクトリースーツだからこそ」なのでしょう。
見た目から洗練されていく
見た瞬間に理解できる『信頼に値する人物』として見せてくれるかっこよさが、Re.museの提供するあらゆるものに秘められています。また、自分だけのサイズ(オーダースーツ)なので、愛着を感じるのと同時に自信も溢れてくるでしょう。だからこそ、大人ならではな魅力が輝くのです。
このようなスーツをオシャレと言わず、何と言うのでしょうか。勝友美さんは、とある動画内でこう述べていました。「オシャレは自分で楽しむもの。身だしなみは相手に対する敬意」、最高です。近々、Re.museで購入させていただきます!(予約をポチッと)
この記事を書いた人
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平成5年生まれ。東京都生まれ、地方育ち。
栄養学科の大学を卒業後、事務職で転職を繰り返す。しかし、「やりたいことがない」と未来へ漠然とした不安を抱える。自分とは何者なのか、20代のほとんどを自己分析にあてる。
28歳の時に自分探しではなく、「自分の能力を発揮する!」と行動で勝ち取ることを腹に決め、好きで得意な「書くこと」へと挑戦する。
クリエイティブな仕事へと方向転換し、月刊編集部で書くことや企画に携わる。その後、フリーランスとして独立。コピーライトを得意とし、セールスライトやプロモーションをメインに活動中。文字に魅力や訴求、想いすべてを集約させることがどうしようもなく楽しいと実感中。
「人は誰もが何かしらの才能を持っています。それを仕事にしていいし、遊び心をもってもいい。行動して、何者かになっていくことがスタート」
『仕事×遊び=書くこと』というタイトルで、2024年2月よりブログ始動。
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