【健康だから豊かになる】仕事のパフォーマンスを上げる基礎

ここ最近の私は週7日働き詰めです。とはいえ、一日の労働が8時間きっちりではなく。それに仕事が遊びの感覚があることもあり、苦しみはないです。しかし、しかしです。「自分をすり減らした生き方をしていないか? 」と。資本は体ですから。今日という日が一番若いからこそ、若い今のうちから健康について考えたいと思いました。

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体はすでに頑張っている

仕事 健康 パフォーマンス

いかに自分を酷使しようと、自分の体は24時間365日絶え間なく働き続けてくれます。文句一つ言わずに。心臓の鼓動一つだって、ずっと絶え間なく動いてくれています。もはや、生きているだけで偉いのでは? と思いたくなるほどに、十分な働きを日常からしているのが体です。

健康の定義

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「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」

引用元:https://japan-who.or.jp/about/who-what/identification-health/

つまり、日常に支障がなく、心身が元気でいられることともいえます。反対に、不健康はどうでしょうか。病気を抱えている状態であったり、熱・風邪をひいたり、疲れやすい・体力がないなどの虚弱体質であったり。これらは日常にも支障をきたすことがありますよね。当然、働き方にも影響がでます。

健康という資本

常に元気でいられるからこそ、仕事へとよりコミットできます。私の場合はライターなので、冴えた脳と、精神の安定、目・指・肩などのリラックスさは特に重要です。これらが一つでもダメになれば、たちまち仕事は出来なくなるでしょう。

ワーカーホリックに陥る私

ワーカーホリック

仕事が遊びでもある時の私は、とにかくエネルギッシュ。目の前のことに集中して取り組めます。ですが、時に無茶することもあります。朝から晩まで、ずっとPCを触っていることは常。これって、ワーカーホリックなのではと薄々感じてきました。

そして、ふと気づくのです。すでに体は悲鳴をあげている、と。実際、気絶するように眠りにつくことも多いです。自分の働き方は肉体労働そのものだと感じてきました。

眼精疲労だって肉体労働

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そもそも、誰もが肉体労働をしています。別に、工事現場の仕事などに限った話ではありません。座っていても、です。何かしら体を使っているからです。私の場合は、目を酷使しています。

先ほど述べたように、朝から晩までのめり込んでいると、さすがに眼精疲労を感じます。それも連日となると流石にキツい時があります。若いから乗り切っているものの、とはいえ実際は大学生のような若さではありません。健康をよくよく考えるべきでしょう。

しげくに さき

肉体を削るような働き方は、自分をすり減らしているも同然ですね。

今は健康だけれど

今ある健康も、いつまで続くのかわかりません。気持ちとしてはいつまでも健康でいたいなと思ってはいますが、未来は誰にもわかりませんよね。だからこそ、今から備えておくのは重要です。私は現在31歳、世間的にはまだまだ若くとも、決して油断はできません。無茶は禁物です。

では、何を備えればいいのか? それは、自分の体に焦点を当てます。体は何で構成されていると思いますか?

健康を意識した働き方

人それぞれの状況にもよると思いますが、健康×仕事×パフォーマンスを考えている時点で、おそらくは日常的に忙しい側の人でしょう。何かとやることの多い人にお伝えしたい健康法があります。

まず大前提、一時的な対処法の話ではありません。マッサージに行ったり、温泉やサウナなどですね。確かにこれらも効果はありますが、自己投資とは違います。実は栄養士でもある私からお伝えしたいのは、食。これがコツコツと積み上げていく健康法です。

コツコツ積み上げ健康法

STEP
腸内環境を整える

まず元気な状態とは、すっきりとした脳と、エネルギーに満ちた心と、免疫力のある肉体ありき。これらを補う一番の根底にあるのは「食」です。私たちは食べたもので構成されていますから。その食べ物のうち、必要ある栄養素を吸収し、要らないものは便として排除する働きを司るのが腸です。腸がアウトだと、心身にガタがきます。つまり、腸次第では不健康に直結も誇大表現では決してありません。

STEP
栄養素を摂る

食生活が乱れていると、腸の環境は悪いままです。つまり、腸は正常な働きができないということ。正常な働きとは、栄養素の吸収と、不要なものの排出です。いくら体にいいものを取り入れようとも、腸内環境が乱れているままだと素通りで全部出てしまいます。不要なものも出ず、便秘がちになったりも。栄養素を摂るとは簡単に言えますが、この栄養素を吸収までの段階にこれない人がほとんどです。それほどまでに、現代人の多くは食のバランスが悪く、腸内環境が乱れています。

食はパフォーマンスが上がる鍵

食を気をつけているかどうかで、仕事のパフォーマンスも変わってきます。私事でいえば、冴えた脳でライティングができるかどうか。それとも、心が重かったり虚弱なまま、いい文章が書けるでしょうか。こういった弊害的な原因は、大抵は腸です。パフォーマンスの悪い人で腸が元気な人はいません。自分の肉体、しいては腸内は思っている以上に仕事に影響します。

【さいごに】健康×仕事=豊かさ

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私たちはなぜ、仕事をしているのでしょうか。お金のため、能力発揮のため、他者貢献のため、喜びのため、自分自身であるため etc いろいろな自分なりの定義があるかと思います。これらを続けていくためには、自分自身が元気でなければ叶いません。元気とは、健康ありきです。つまり、健康こそが幸せに生きていくための根幹部分。

その健康のためにも、働き続ける自分の体の酷使はほどほどに。しかし、それ以上に食生活が乱れていては、ハードな日常もこなすことはできません。腸内環境が鍵です。腸を整えれば、あなたは今よりもハイパフォーマンスで仕事に打ち込めるでしょう。冴え渡り、時間も短縮できるかもしれませんね。ぜひ、食(腸内環境)と体の使い方、見直してみてくださいね。

持ち運びにピッタリ!旅のお供にも。

この記事を書いた人

しげくに さき
しげくに さき
平成5年生まれ。東京都生まれ、地方育ち。

栄養学科の大学を卒業後、事務職で転職を繰り返す。しかし、「やりたいことがない」と未来へ漠然とした不安を抱える。自分とは何者なのか、20代のほとんどを自己分析にあてる。

28歳の時に自分探しではなく、「自分の能力を発揮する!」と行動で勝ち取ることを腹に決め、好きで得意な「書くこと」へと挑戦する。

クリエイティブな仕事へと方向転換し、月刊編集部で書くことや企画に携わる。その後、フリーランスとして独立。コピーライトを得意とし、セールスライトやプロモーションをメインに活動中。文字に魅力や訴求、想いすべてを集約させることがどうしようもなく楽しいと実感中。

「人は誰もが何かしらの才能を持っています。それを仕事にしていいし、遊び心をもってもいい。行動して、何者かになっていくことがスタート」

『仕事×遊び=書くこと』というタイトルで、2024年2月よりブログ始動。
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