【メリットしかない】「やり抜く力」があれば、何でもできる

私はこのブログ記事を毎日投稿し続けて、もうすぐ二ヶ月を迎えます。正直いいますと毎日投稿は想像以上にハードな時もありました。生半可な気持ちでは、ここまで続けられなかったでしょう。それでも続けられた理由には「やり抜く力」にあります。目標を掲げ、粘り、続けていくこと。ブログ投稿に限らず、「毎日続けていくこと」の恩恵は素晴らしいことも踏まえて、自己啓発的な記事を書かせていただきました。

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目標を決めることからスタート

やり抜く力 メリット

何かを始める前に、目標を決めることは重要です。なぜなら、ゴールになるから。しかし、ポイントがあります。抽象的な言葉を使わないこと。理由は明確で、イメージがつきにくいからです。どこがゴールなのかわからなくなるからです。いい言葉を並べても、目標にはならないということです。

私事でいうならば、目標は「毎日ブログを1記事を掲載すること」でした。何をやればいいか、これならすぐわかりますよね。しかし、これが抽象的であるならば「ブログを書き続けること」になるでしょう。方向性としては合っていますが、日々のタスクに落とし込むには、ゴールが明確ではないためわかりにくいです。

試練はくるが、それも修行

やり抜く力 メリット

人間ですもの。続けられないと感じる日もあるでしょう。「今日は疲れたから、一日くらいいいよね」とサボったり。「今日はどうしても予定がある」など。私の場合、このような気持ちは何度もありました。それでも、絶対に時間をつくりました。ある意味、修行でした。

自分を立ち上がらせてくれるもの

それでも、心が完全に折れることはありませんでした。目標があったからです。「毎日ブログを一記事を掲載すること」という具体的な目標が、私を立ち上がらせてくれました。これって、誰かに強制されてもいなければ、自分以外の人は知り得ない目標です。あくまでも、自分との約束です。意思がなければ、決して成り立ちません。

目標の力が自分を突き動かす

やり抜く力 メリット

目標設定は、物事をやり抜く上で必須要素です。何のために自分は行動しているのかがわかるからです。そして、時に投げ出しそうになった時も、明確であるからこそ「やるべきことは決まっている」わけなので、すぐに行動できます。ちなみに、行動できない人の多くは「やるべきことがわからない」からです。ここが固まれば、やる気は自然と出てくるはずです。

【継続のコツ】やり抜くために

やり抜く力 メリット

私は2つあると思っています。①無理な目標にはしない、②予定を立てる、です。結構シンプルですが、ものすごい効果があります。そして、+αでお伝えしたいのは「時間の使い方」です。

①無理な目標にはしない

ここで大事なのは、高い目標を立てないことです。確かに、目線を高くすることは時に重要です。しかし、ここでの目的は「やり抜く」ことです。継続してこそ身に付く力ですから。だからこそ、現時点の自分が無理だと思うことは目標にしてはいけません。ハードルを上げすぎても、すぐにバテてしまいます。筋トレと同じです。

私は当初、一日2記事アップできる!と本気で思っていました。その時は時間の余裕があり、エネルギーが有り余ってうずうずしていましたから。けれど、これを目標にしていたら今の自分はいなかったでしょう。なんだかんだで、忙しい日もあるわけです。つまり、あまり調子にのらず、ほどほどの目標からでいいということ。大事なのは、毎日続けられるかどうかという基準で設定しましょう。

②予定を立てる

一日の中で、やるべきことはたくさんあると思います。今回の話に関係なく、私は基本的に紙に書き出しています。細かなタスクがいろいろとあり、脳内では見落としがちだからです。時間がイメージできる時は、それも書きます。例えば、「・○○のメルマガを書く(40分)」という風にです。

こういった予定の中に、自分の目標を達成するためのタスクも書き出します。私ならば「・○○についての記事を書く」というように。当たり前のことや、小さなことで、何でもいいので、紙に書き出しておくとタスクに追われる心理状態からは脱却でき、作業に一点集中できるようにもなり、生産性が高くなるのでオススメです。

【+α】朝を味方につける

やり抜く力 メリット

私の経験則から、さらなる継続のコツをお伝えします。いかに効率よく取り組めるかがポイントです。一日は24時間であり、自由な時間は限られていますから。ですので、テクニックとかの話ではなく、時間の使い方をマスターするという理解が必要です。その具体的アクションは、ズバリ朝活。

朝の時間を使うことがオススメです。朝時間は自分のエネルギーを最大に注げるボーナスタイムです。時間帯的にも世間は静かですし、何よりも自分自身の頭の中がまだごちゃごちゃしていないので、フレッシュな状態です。この状態の自分は、疲労が蓄積されておらずに冴えています。夜の1時間は、朝の3時間分なほど時間の濃密度が2倍以上違う感覚です。それくらい、生産性が上がるのが朝なのです。

やり抜く力のメリット

やり抜く力 メリット

継続し続けることで、一体何が得られるのか? これは実際にやった人にしか本当の意味ではわからないでしょう。しいて言葉にするならば、「強さ」が得られます。「継続は力なり」という言葉があるように、自分にぴったりな力を身にまとうことができます。それは、その人にとっての輝きであり、魅力になります。別の言葉でいうならば、自信・達成感・根性・成功ですかね。

一度だけの行動は、誰だってできます。しかし、行動をし続けられる人はほんの一握りです。その上、誰かに強制されてもいない、完全に自分で決めたことは、意思の強さがなければ成り立ちません。ある種のたくましい精神がなければやり遂げられません。誰もができないからこそ、できたと実感する頃の達成感は、間違いなく人生の成功体験になるでしょう。口先だけなら簡単ですからね。行動こそメッセージです。

【まとめ】すべては自分の糧となる

やり抜く力 メリット

やり抜く力とは、いわば継続力です。決して人からの強要もない、自分との約束事は、とても素晴らしい力を秘めています。それを手に入れるために、目標は自分で設定します。無理なく続けられる予定を設定します。それを守るという、自分との約束をします。そして、行動に移して、継続していくこと。これがやり抜く力の基本です。

ここで得られる力は、お金では決して手に入れられません。生き方でしか手にすることができない、挑戦者だけがもらえるご褒美。ちなみに、このフレーズは宇多田ヒカルの「Keep Tryin’」でも出てきており(少し要約)、私をハッとさせてくれました。

あなたもこの価値を、ぜひ自分の手で掴み取ってみてください(自分でしか手に入れられません)。この経験があれば、あとはもう大丈夫。何だって挑戦できます。「私はできる」といった、虚栄ではない、本気の想いで言えるくらいのたくましい精神力が身につきますよ!これだから、継続し続けることがやめられないです(癖になりそう)。

成功には「才能」よりも「やり抜く力」が重要

この記事を書いた人

しげくに さき
しげくに さき
平成5年生まれ。東京都生まれ、地方育ち。

栄養学科の大学を卒業後、事務職で転職を繰り返す。しかし、「やりたいことがない」と未来へ漠然とした不安を抱える。自分とは何者なのか、20代のほとんどを自己分析にあてる。

28歳の時に自分探しではなく、「自分の能力を発揮する!」と行動で勝ち取ることを腹に決め、好きで得意な「書くこと」へと挑戦する。

クリエイティブな仕事へと方向転換し、月刊編集部で書くことや企画に携わる。その後、フリーランスとして独立。コピーライトを得意とし、セールスライトやプロモーションをメインに活動中。文字に魅力や訴求、想いすべてを集約させることがどうしようもなく楽しいと実感中。

「人は誰もが何かしらの才能を持っています。それを仕事にしていいし、遊び心をもってもいい。行動して、何者かになっていくことがスタート」

『仕事×遊び=書くこと』というタイトルで、2024年2月よりブログ始動。
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