【ラクに生きる】成功する思考法 〜戦わない生き方を学ぶ〜

何をもって成功というのかは人それぞれですが、ある程度の経済状況と精神が豊かになっていくことだと私は思っています。どこかに属さなくても、個人の力でそれが叶うのが、今の時代。私自身、そこに片足を突っ込んでいる人間なので、少しだけマインドをシェアしますね。

著者:大下容子(テレビ朝日アナウンサー)
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戦わない方法を知る

楽な生きる 方法 思考

ビジネスは市場の奪い合いともいいます。そして、会社は星の数ほど多く、一個人が敵うほど甘い世界ではありません。まして、大手企業はもってのほか。同じ土俵で戦うと死にます。

そもそも、戦おうとするからダメです。その考え方から変える必要があります。市場を奪うのではなく、市場を引き寄せる、またはニッチを見つけるということ。これが戦わない方法の正体です。

競争意識からの脱却

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戦わない方法を実践していく前に、まずは手放しが必要です。手放しという言葉では弱いかもしれません。脱洗脳です。競争意識という、会社や社会から植え付けられた洗脳を解除する必要があります。

知らずしらずのうちに、私たち一般市民は見世物小屋にさせられているのです。そんな感覚すらないでしょう。ゲージがあまりにも広いものですから。自由が与えられているようで、精神は奴隷のように見えない鎖で繋がれていますから。

強者と弱者

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競争には、相手ありき。戦うとなると、どちらかが勝者・敗者になります。つまり、強者と弱者に分類されていくのです。競争はしないこと前提ですが、まずはこの2タイプがどういった性質なのか知る必要があります。

自分は強者なのか、弱者なのか、きちんと自覚してください。脱洗脳に必要な認識です。自尊心や劣等感を与えたいわけではなく、単なる事実なだけです。俯瞰した視点が必要なのです。

強者とは

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強者とは、資本力があります。総合主義、広域戦、確率戦、遠隔戦、誘導戦など、非常にテクニカル。そういった人たちは、記憶力や数字に強いです。いわゆる、エリートです。正直、ごく普通の人とは明らかに違います。

弱者とは

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弱者というと言葉に語弊があるかもしれませんが、エリートを強者としたら、大衆のほとんどは弱者になるのです。ごく一般人。普通な人たちのことです。ちなみに、当人たちは自覚すら基本ありません。この人たちは、一点集中型、接近戦、陽動作戦型。記憶力はともかく、数字に別段強くはないでしょう。これが、本当に普通の人間です。

フィールドを変えて、楽な生き方へ

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弱者は強者と戦わないように、別のフィールドへと移行した方がいいです。強者の強力な武器は、数字です。数もお金も規模も、何もかも、数字が桁違いです。数字がものをいう土俵で、勝てるわけがありません。勝とうとしてはならないし、むしろ戦わないべきです。

ですので、数字では勝負のできない弱者が、強者の真似をしたところで意味はありません。ここで、強者の抜け穴的な分野があります。それが、エネルギー。精神性やスピリチュアリティともいいましょうか。これを駆使して、フィールドを変えるのです。

数字:エネルギー

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この割合で、強者・弱者をみていきます。強者は、数字:エネルギー=8:2。弱者は、数字:エネルギー=2:8です。つまり、一般的の唯一のニッチさは、エネルギーのみです。それ以外でまともにやっていけません。

精神性やスピリチュアルというと、胡散臭く感じる人は一定数います。一般受けはそこまで良くないです。エリートほど、嫌う傾向があります。土俵が違いますので、周波数が違いますので。いいじゃないですか、だからこそ生き残れます。エネルギーに詳しくなりましょう。

心を取り扱う生き方へ

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あなたが成功するためには、エリートとは違った思考法を使う必要があります。テクニックで戦うのではなく、エネルギーを使うのです。むしろ、戦う意識は入りません。的外れですから。

大手企業ではできない心の分野や、周波数のことなどを取り扱うことは、エリート土俵からは外れます。その上、今もこれからも、ますます必要とされてくる重要な分野です。決してブルーオーシャンではありませんが、生き残れる分野です。

ニッチだからこそ、愛をもって、調和をもって生きていきたいですよね。零細だからこそできることがまだまだあります。私たちはそういう方面を目指していきましょう。

脳卒中で右脳しか使えなくなったジル・ボルト・テイラー博士

この記事を書いた人

しげくに さき
しげくに さき
平成5年生まれ。東京都生まれ、地方育ち。

栄養学科の大学を卒業後、事務職で転職を繰り返す。しかし、「やりたいことがない」と未来へ漠然とした不安を抱える。自分とは何者なのか、20代のほとんどを自己分析にあてる。

28歳の時に自分探しではなく、「自分の能力を発揮する!」と行動で勝ち取ることを腹に決め、好きで得意な「書くこと」へと挑戦する。

クリエイティブな仕事へと方向転換し、月刊編集部で書くことや企画に携わる。その後、フリーランスとして独立。コピーライトを得意とし、セールスライトやプロモーションをメインに活動中。文字に魅力や訴求、想いすべてを集約させることがどうしようもなく楽しいと実感中。

「人は誰もが何かしらの才能を持っています。それを仕事にしていいし、遊び心をもってもいい。行動して、何者かになっていくことがスタート」

『仕事×遊び=書くこと』というタイトルで、2024年2月よりブログ始動。
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