「個の時代」なんて言われる現代ですが、本当の意味はご存知でしょうか? 自由・多様性・ネット(リモート)などをイメージされるかと思います。これって一見は風通しがいいですが、実は厳しい世界がやってきています。その自覚はありますか? 貧富の差はすでに広がっています。なぜなら、稼ぐことも自由だからです。行動する人・しない人で、二極化がすでに広がりつつあります。
「個の時代」とは
別名、風の時代ともいわれるのが「個の時代」です。風といえば、形がありません。一箇所に留まらず、流動的。柔軟です。これは個人でも言えることです。今までは、組織の時代でした。それも縦社会のように、まるで石か何かのように頑丈で固定的。それとは真逆な時代が、今後ますます進んでいくでしょう。今現在も、すでに感じているはずです。
「2025年問題」がやってくる
私たちは今、前代未聞の時代を生きています。2025年問題がやってきます。この2025年問題とは、国民の5人に1人が後期高齢者(75歳以上)という超高齢化社会の到来を意味する、日本全土における未知の問題に突き当たっていく社会問題です。その皮切りが2025年だということ。
国力が落ちていることへの危機感
噛み砕いていいますと、労働人口が減少していきます。それは国力が落ちていくということ。すると、経済も傾きます。すでにもう感じていますよね。決して怖がらせるつもりはありませんが、どうしようもなくなってからでは遅いのです。
だからこそ、どうにか間に合う今の段階をどう過ごすのかは重要です。正直、日本人は呑気な人が多いです。もう少し行動をした方がいいと思います。自分のことなのに、どこか他人事。個人的にはこの意識、心配です。
自己責任の時代
個の時代は、自己責任の時代だと私は思っています。もっと明るく朗らかにいえば、「自由で可能性は無限大に広がっているよ!」なんて言いたいところですが・・・。単刀直入に、私は貧しくなりたくはありません。豊かに生きていきたいです。それは、経済的にも精神的にも、健康的にも。だからこそ、気づいたが吉。備えるべきですね。
国は崩壊しているから
「いざとなれば、誰かが助けてくれる」この役割は、国でした。確かに日本のインフラは素晴らしいと思います。消えることことないとは思うけれど、あくまでセーフティ。豊かさを追求する身としては、やはり国に頼っては厳しい現実がやってくると危機を感じています。だからこそ、個人で備えていくべきです。
個の時代、決して生半可なものではありません。もう少し危機感をもって生きていくべきかもしれませんね。
個の時代の「お金」
すでに、お金を稼ぐ概念が変わってきています。たった5年前、まさかここまでネットで稼げる時代がやってくるとは思ってもいませんでした(私はね、何せ世間知らずでした)。10年前なんて、さらにそうでした。
ともおかく、収入口は複数持った方がいいということ。なぜなら、大企業でもない限り、もうお給料はまともに上がらないからです。いえ、もはや「どこかに属していれば将来は安泰」というぬるい考えはありえないでしょう。人それぞれ、企業それぞれかもしれませんが。それを言ったらもうこのお話は終了してしまいますね。
サラリーマン+副業
2025年を機に社会はますます激変していきます。増税も噂されていますよね。円安も先が見えません。あらゆる意味で、個人レベルで備えることが重要です。この日本でさえ、投資を呼びかけていますから。
私たちができる備えとは、収入口を増やすことです。私は投資をおすすめしません。この分野はある程度の資金力がある人、またきちんと自分で判断できる人にしか務まらないからです。だからこそ、単純に副業。これまでの時代は、サラリーマンが副業なんて、ありえない世界でした。しかし、もう変わってきています。
収入口は複数で備える
今では、サラリーマンでも副業はOK、国レベルで推奨されています。年金ももはや希望は見えません。ならばこそ、個人でお金を稼いでいくことを国は推奨しています。つまり、「自分で生きていく準備をしてくださいね!」ということ。日本という国が弱まっている中、この動きは当然といえば当然です。
おすすめの副業
ここであえてハッキリお伝えしますが、私はアフィリエイト一択でおすすめします。なぜなら、個の時代にマッチしているからです。それに、簡単だからです。リスクもありません。一人でゆるく、自由に、多様な形で稼いでいけるからです。投資だとか起業だとか、業務委託だとか、そんな頑張らなくていいです。
アフィリエイト市場規模
「アフィリエイトは稼げない」という人がいます。しかし、それはその人の意見なだけです。これを読むあなたには、もっと冷静になっていただきたいと思います。結論、アフィリエイトの市場規模は拡大していくばかりです。それも当然。今やネットの時代ですから。何でもかんでも、ネット。ネットは巨大な市場なのです。まずはその認識から。
上記のグラフは、株式会社矢野経済研究所が集計した結果です。もはや、アフィリエイトは物質的な商品に限りません。サービスやコト消費など、形もそれぞれ。いくらでも商品になりえるのです。それを紹介し、収入を得るのがアフィリエイト。しかも、そのための軍資金は必要ありません。
世の中は広告だらけ
企業の広告よりも、個人のPRに人は反応しています。もはや、広告を大きく回せるのは大企業のみ。中小企業はもはや個人にすら勝てないレベルにまで落ちているとも考えられます。これまでの時代が崩壊しています。
私は仕事上、広告にも関わっています。昔であれば、もっと広告の効果は強かったです。なぜなら、企業が独占している場だったから。しかし、コロナを機に、個人レベルの広告は爆発していきました。ネット一つで簡潔できるから。スマホ一台で個人が稼げる時代です。個の時代の本質が到来したワケです。ますます世の中は広告に溢れます。
アフィリエイトはチャンス
大前提、私はアフィリエイトで細々とですが稼いでいます。いくつかの収入口のうちの一つです。決して大きい金額ではありませんが、コツコツ長くみればそれなりのお金になります。一攫千金は狙えませんが、そんな話はここではしていませんよね。備える、という意味でも複数口は「ある」だけでも精神的な安心に繋がります。
収入口の一つとして、まずはやってみること
さいごにまとめとなりますが、時代は刻一刻と厳しくなっています。呑気に、これまでと同じような生き方をしていては「気がつけば大変な状況になっていた」となりかねません。とはいえ、苦しい時代が平等にやってくるというのも違うなと私は思っています。なぜなら、やり方次第ではチャンスだから。動いた人もの勝ちです。
これまでは、副業はNGの世界でした。しかし、今は推奨されていること。つまり、稼ごうと思えば堂々と稼いでいいのです。世間の目は関係ありません。すべては行動するか・しないかだけ。その端口として、まずは1つ、自分の収入口を小さくていいので作ってみることからおすすめします。アフィリエイトはメリットしかないよ〜、ということも合わせてお伝えさせていただきました。
この記事を書いた人
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平成5年生まれ。東京都生まれ、地方育ち。
栄養学科の大学を卒業後、事務職で転職を繰り返す。しかし、「やりたいことがない」と未来へ漠然とした不安を抱える。自分とは何者なのか、20代のほとんどを自己分析にあてる。
28歳の時に自分探しではなく、「自分の能力を発揮する!」と行動で勝ち取ることを腹に決め、好きで得意な「書くこと」へと挑戦する。
クリエイティブな仕事へと方向転換し、月刊編集部で書くことや企画に携わる。その後、フリーランスとして独立。コピーライトを得意とし、セールスライトやプロモーションをメインに活動中。文字に魅力や訴求、想いすべてを集約させることがどうしようもなく楽しいと実感中。
「人は誰もが何かしらの才能を持っています。それを仕事にしていいし、遊び心をもってもいい。行動して、何者かになっていくことがスタート」
『仕事×遊び=書くこと』というタイトルで、2024年2月よりブログ始動。
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